安心しすぎは禁物

永住が取れた方々は日本に長年居住して、その間、いつもビザについて気にして、何度もビザを更新・変更しに入管へ行った方々が多いです。だから、永住が取れても、長年の癖で、普段の生活や出入国のときに注意していることが多いです。

しかし、時間が経つと、油断が生まれて失敗する方が少々いらっしゃいます・・

 

永住を失うかもしれない例

・再入国許可を取らずに長期間出国

・みなし再入国許可で1年以上出国

・大きな刑事事件

法の原則に従えば、再入国許可・みなし再入国許可の期限内に日本へ帰国しなければ永住を失います。これは他のビザでも同じです。

 

永住を失う可能性は低いけども、生活が苦しくなる例

・就労制限がなくなったので起業して失敗

・銀行からお金を借りやすくなって、借り過ぎ

・婚姻を継続しないでもビザがあるので離婚

・お酒を飲んでケンカ

永住を取るまで様々な我慢をされてきたのでしょう。お気持ちはよくわかりますが、お気をつけください。

 

永住は失わないけども日本へ再入国できないかもしれない例

・懲役1年以上の刑事事件を起こした後に出国し、日本へ帰国

一度永住を取得すると、永住ビザ自体は軽微な刑事事件では取り消されません。しかし、入管法第5条では、「一年以上の懲役若しくは禁錮又はこれらに相当する刑に処せられたことのある者」は「上陸することはできない」とされています。この懲役・禁固1年には、既に刑期を終えた場合も執行猶予がついた場合も含みます。執行猶予期間を何事もなく終わったとしても同じです。

このようなケースに該当するようになってしまった場合はお早めに行政書士へご相談ください。

 

 

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